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瀬戸内海側と日本海側は、やっぱり気温が違いますね。 だいぶ寒かった。服装を間違えた。演奏中は暑くなるんだけどネ〜。 老人ホームだと、フレンチホルンのほうが喜ばれるんですよ。 皆さんご存知の曲が、たくさ〜んできるからです。 今日のアンコールも、利用者さんからフレンチホルンがいいとのリクエストでした.+☆。 フレンチ20年吹き続けて来た者としては、ぶち嬉しい事です! アルプホルンのほうは ドレミファソラシが全部出ない楽器なので(倍音) 皆さんご存知の曲ができません。 同じ音しか出て来ないので、何を演奏しても同じ曲に聴こえてしまいがち。 でも演奏前にアルプを飾っておくと 『長いキセルじゃの〜』 『どうやって運んだんかね』など 皆さん話題にしてくださったり、色々と想像してくださったりで 結構話がはずんでおられます。 演奏後のアルプを触ってみようの時間も、盛り上がるんです。 今日もたくさんの方々に音色を聴いていただき、楽器にも触っていただき フレンチとアルプが最高に喜んでおりました。 皆さんが笑っておられて、それを眺めながら職員さんも笑っておられて それを見て蔵田も笑うという 『笑顔の連鎖』 演奏の為に時間を空けてくださった施設の方々に感謝です。 有り難うございました。 演奏後に施設長さんから色々とお話を聞いたのですが・・・ 厚労省の方針で、特養ホームって『完全個室化』に向かっているんですって。 知らなかったです。 将来、独居老人や高齢世帯が増えて施設への需要が高まってきますよね。 施設で自宅と同じような暮らしを保障しますよ〜というのが狙いみたい。 個室化っていうのが、良いのか悪いのか分かんないんですが・・・ 身の回りのことも自分で出来る方々なら個室も必要だと思うけど 重介護者が一人一人別の部屋になると、介護する側って大変なんじゃないかな。 費用の自己負担もアップするだろうし、入居しづらくなる人も出てくるよね。 わぁー、なんか色々な課題がありそうですね。 私がおばあちゃんになる時って、どうなっているんだろう。 今後の特養ってどうなっていくのかな・・・と感じた日でした。 萩の城下町を歩いてきましたよ。 平日なのに観光客がたくさん。レンタサイクルに乗った修学旅行生もたくさん。 さすが萩ですね。 萩の絵葉書でよく見るかんじの写真を撮ってみました。 こうやって塀の外にミカンを出してくださっている家主さんのお心遣いにバンザイ。 萩城下町を歩く明治維新の志士たち。なんと観光協会の方々なのです! 毎日10時頃から城下町付近に現れるそうです。 観光案内や記念撮影に応じてくださいますよ。 観光客に萩城下町をもっと知ってほしい。ゆっくり楽しんでほしい。 そしてもっともっと魅力的な街にしたい。 商いを営む人たちや地域の人たちが『城下町盛り上げ隊』として 色々なアイデアを出し合っておられるようです。 萩ってステキ。
by ol-_-ol-3-3-3
| 2012-10-19 23:50
| ・演奏 ─ 老人施設
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