by ol-_-ol-3-3-3
出演予定
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茶色の文字
観覧可能な演奏です
 
ホームページのほうに
詳しく載せています
 
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 5月6日(土)
 広島県尾道市
 音楽と風景
 商店街街角コンサート
 出演12:00桂馬さん前
  14:00コモンさん前
 観覧無料
 (アルプsolo)

 
 5月9日(火)
 山口県岩国市
 老人施設
 (フレンチ.アルプsolo)
 
 5月11日(木)
 山口県下松市
 お寺コンサート
 (フレンチ.アルプsolo)
 
 5月13日(土)
 山口県柳井市
 うずしおまつり
 大畠総合センターにて
 出演12:45〜12:00
 観覧無料
 (アルプsolo)

 
 5月24日(水)
 山口県光市
 老人施設
 (フレンチ.アルプsolo)
 
 5月27日(土)
 山口県防府市
 ふれあいサロン
 (フレンチ.アルプsolo)
 
 5月28日(日)
 山口県宇部市
 宇部空港
 にぎわいフェスタ
 出演13:00〜13:40
 観覧無料
 (フレンチ.アルプsolo)

 
 
カテゴリ:・演奏 ─ 震災を忘れない( 47 )
2017.3.12. なぎさ復活コンサート (光市)
 
 
 
 
  津波で7万本もの松が流失した高田松原・・・
   
  
  『なぎさ復活コンサート』は、高田のなぎさと松林が復活するまで
 
  息の長い応援をしていきたいという想いで毎年開催されている音楽会。
   
 

  第7回になる今回は 光市近郊の音楽愛好家が10組出演しました。
   
     
 
  篠笛奏者 松村寧さん
  光 邦楽虹の会
  シンガーソングライター 毛利治郎さん
  アルパデュオ アスタラビスタ
  弦楽トリオ トリオ松原
  スイングスターズコンボ
  光市民合唱団 エスポワール
  オーボエデュオ 松永英行さん&豊島慶子さん
  ひかり吹奏楽団
  アルプホルン吹き 蔵田亜由美



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第1部は各団体1〜2曲の自由演奏。
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休憩時間にはロビーで光市書道連盟の皆さんの書道パフォーマンス。
 
とても力強い「高田松原再び」の文字。
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  第2部は各団体で
 
  『高田松原再び』という復興支援ソングをアレンジしてリレー演奏。
     
    
 
 
  アルプホルンは音階が全部出せないので復興ソングの独奏は不可能
 
  ということで、篠笛奏者さんと一緒に・・・。

   
 
  篠笛の美しい旋律の下でハモらせていただきました。
 
  和と洋でございました。
 
 
 
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コンサートの益金と募金は日本の森・滝・渚全国協議会の震災復興基金に寄付され
 
その後、高田松原再生事業に役立てられます。ご協力有難うございました。
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なぎさ復活コンサート実行委員会の皆様のお仕事ぶりに脱帽。
 
裏方さんがいらっしゃるので私たちはステージに立てるのです。本当に感謝です。
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今年5月に光市で育てられた松苗が陸前高田に送られます。松原が復活するまで50年・・・

しっかり根付いて大きく成長して欲しいなと思います。
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◆なぎさ復活コンサート スペシャル番組◆
 
Kビジョンで3/20〜3/26の間の14:30と26:00に放送されます
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by ol-_-ol-3-3-3 | 2017-03-14 21:43 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
2017.3.11. 気仙沼のちびっこからのメッセージ
 
 
 
 
  3月11日の朝のことです。
  
 
  以前訪問した宮城県気仙沼市の幼稚園から
  
  可愛らしい「しきし」が届きました。
 
 
  「すてきなおんがくをきかせてくれて ありがとうございました」というもの。
  
  
 
  
  アルプホルン体験で、園児さんが大きな音を鳴らして
  
  私が横でワァ〜すごい!!って驚いている時の絵。
 
  みんな、とても純粋であたたかい笑顔をしていました。
  
 
 
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  募金をするのも支援、現地に行くのも支援ですが
  
  あんな大変な事があったんだよと、ずっと ずっと ずっと語り継いでゆくのが
  
  最も大事な支援なのかなと・・・東北の方々と接してきて思っております。
  
 
 
 
  被災された方々へのご冥福を心よりお祈り申し上げます。
 
 
 
 
 
 
by ol-_-ol-3-3-3 | 2017-03-12 08:20 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
【東北ツアー2016 冬】 宮城県石巻市
 
 
 
  
おはようございます。石巻市の波板という小さな集落に立っています。
 
ここの防波堤が完成したと今朝の新聞に載っていたので、見に来ました。
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  震災で津波の被害を受け、
 
  昨年から整備工事が行われていた石巻市雄勝町波板の防潮堤が完成。
  
  高さは県が計画していた10mではなく、住民の要望で5mになりました。
  
  海が見えなくなるからです。
  
  
 
 
  地元で採れる特産の雄勝石が埋め込んであって、かわいかったです。
 

 

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  被災地の海岸線を車で走っていると、
 
  かさ上げの整備とともに、これって防波堤なのかな?という
 
  巨大コンクリの壁を建てている風景をよく目にします。
    
 
  津波への備えとはいえ、徐々に姿を現す巨大な壁に
 
  住民からは戸惑いの声も上がっているそうです。
 
 
 
  壁をそこまで高くしなくても、命を守る避難路と避難場所の整備で十分。
     
  海辺に住んでいる人間は津波を覚悟しているので
  
  多少の被害があっても、
 
  海の見える風景とその恵みを受ける暮らしを孫に残したい・・・など
 
  あちらこちらで反対運動も起こっているそうです。
 
 
   

 
 
。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。★。+゚☆゚+。 

  
 

 
  さて ラストの慰問は、市内の第二恵仁ホームという施設です。
    
  
   
  利用者さん:『わぁぁ〜!今から太鼓があるの?』
  
  職員さん:『ちがうよ、ホルンよ』
  
  利用者さん:『は?なに??』
  
    
  そんな会話が聞こえてきて、面白かったです(笑)
 
  そうですよね、ホルンって何?!ってかんじだと思います。
    
  
  
  セッティングから見ていただいたのですが、大きなアルプホルンを組み立てると
 
  『おおおぉぉ〜!』と皆さんビックリしておられました。
  
 
 
 
  『お姉ちゃん一人でやるの?』 『がんばってね〜!』
 
  演奏が始まる前から皆さんニッコニコ。最高の笑顔をされていました。
 
  演奏中も興味津々に眺めておられました.+☆。
 
 
 
 
 
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音楽と思い出がリンクすると、自然と涙が溢れ出します。
 
どのような思い出がよみがえってきたのでしょうか、ずっと涙を流しておられました。
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涙に笑顔、色々な感情が溢れ出した時間となりました。
 
後ろの皆さんも、横の皆さんも、早く触りたいというワクワクな表情をされています!
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震災以降、全国各地から色々な演奏家が慰問に来たそうですが
  
ホルンは初めてだったそうで、皆さんに喜んでいただけました。有難うございました!
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  ゲストハウスに戻りました。
  
  ママさんは地域の復興会議で不在のようです。       
    
 
     
  何をするにも賛成反対で意見は2つに割れる。
    
  石巻は1市6町が合併した、とても大きなまちです。
    
  何でもそうですが、大きければ大きいほど まとまるのが難しいのです。
      
  住民の意見も上まで通りにくいのです。
  
  ああしたらいいのに、こうしたらいいのに。
 
  色々なことに首をつっこまなければ、もっとラクに生きれるのかもね・・・と
   
  ママさんは笑っておっしゃっていました。
   
   
   
  地域の皆さんは、このようなモヤモヤした気持ちを抱えつつも
  
  こういった会議や意見交換会を何度も開催し
          
  石巻市をなんとかしようと奮闘しておられます。
  
    
  滞在中、こういった会議に何度も出かけていたママさん。
 
  真夜中に戻られる日もありました。
     
 
       
  
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  お手紙とコーヒーが心をあたたかくしてくれます。有難うございます。
  
  石巻最後の夜。今夜はママさんと逢えそうにないですが
  
  また、泊まりにきますね。今回は思い切って石巻に来て良かったです.+☆。
 
  ありがとう。
 
 


 
by ol-_-ol-3-3-3 | 2016-01-28 18:06 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
【東北ツアー2016 冬】 宮城県石巻市・東松島市
 
 
 
 
  牡鹿半島からこんにちは。石巻市に滞在中の蔵田です。
  
  中学校の社会の時間に地図で見た事はあったけど、
  
  実際ここに来ちゃうとは思ってもいませんでした。
  
  
 
  半島をドライブ中、こんなに可愛いツリーハウスを見つけました。
 
  停車して、お部屋を見学。
  
   
 
 
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ツリーハウスの下には集落があるみたい。長い長い階段を降りた先には・・・
   
蛤(はまぐり)浜という静かな入り江がありました。ここも流されたのか。
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一軒のカフェがあったので、フラっと入ってみました。
  
美しい海を一望しながら、のんびり時間が流れていきそうな古民家カフェ。
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  こちらの古民家は高台にあるので、津波からは逃れる事ができたのですが
    
  そのあとの大雨で土砂崩れにあったそうです。
  
  津波で付近の集落は3軒だけになってしまいました。
   
 
 
  この浜を、この集落を絶対に失いたくない、
 
  元気な地域になるよう活性化したい!という想いで
 
  ボランティアたちと、この残った古民家をカフェに改装したそう。
  
 
  人がたくさん来て賑わうようにと。   
  
   
 
  

    
    
冬限定の牡蠣シチュー。地元の漁師さんがとった牡蠣。つぶの大きさにびっくり!!
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  こちらには、地元のお客さんもたくさんいらっしゃいます。
   
   
   
  仮設住宅を転々としていて、去年やっと復興住宅に抽選で当たって
  
  5年経って やっとこさ落ち着いたという状態のご夫婦と出逢いました。
   
 
 
  ご主人は職場で津波に遭ったけど、幸いな事に濡れる事も無く
 
  3階建ての屋上で生き延びました。
  
  そのうちにヘリコプターがいっぱい上空に飛んできて
  
  やったー!!助けに来てくれた〜!早いな〜!と思ってずっとSOSで手を振っていたけれど
 
  ぜんぶ報道のヘリだったと笑いながら話してくださいました。
  
  
 
  やっと落ち着いた今、
   
  色々な場所をドライブしながら震災の話を聞くという事をしているそうで
   
  今日こちらのカフェに辿り着いたそうな。
     
  
  『30年以内に必ず地震は来ると言われていた。
    
   準備していてくださいねって言われていたんだけど・・・
       
   そしたら2〜3年後にドカンときた。完璧にみんな油断していた。
  
   後片づけは地元の人の力だけじゃ、どうしようもなかったよ。
  
   津波は見た人や経験した人でないとわからないと思う、あの恐ろしさは。』
   
     
      
  『石巻は山も海もある街だから、色々な物が美味しいよ!
  
   滞在中しっかり楽しんでね。』
  
  
  そんな言葉をいただきながら、
  
  カフェでの のんびりタイムは過ぎてゆきました。
 
 


  お話してくださった地元のお客さん。
 
 
 
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  お昼からは、お隣の東松島市へ移動。
  
  さつき苑という介護老人保健施設で演奏です!
  
 
 
  広い会場に入居者さんがたくさん集まってくださいました。
 
  ずっと聴いていたくなるような音色ね・・・と
 
  皆さん楽しんでくださいました.+☆。
  
   
 
 
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皆さん楽器を触りながら、とても生き生きした表情をされていましたよ。
 
午後のひととき、演奏会のために集まってくださり有難うございました.+☆。
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  さてさて 覚えていますか?
 
  昨日、道の駅に行って売り切れていたモサガン。
  
  優しい店員さんのお取り置きシステムを利用してゲットできましたぁぁ〜!!
  
  (↑↑書いていいのかな 笑)
 
 
 
  想像していたより大きかった!!プルンプルンな食感。
  
  ボリュームも満点。これ1つでもう昼御飯も晩御飯もいらないぐらいでした。
 
 
 
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by ol-_-ol-3-3-3 | 2016-01-27 20:50 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
【東北ツアー2016 冬】 宮城県石巻市
 
 
 
 
宮城県石巻市からこんにちは。旅するホルン吹き蔵田です。
    
日和山からは旧北上川の中洲 『中瀬』を眺めることができます。石巻といえば!の風景。
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  一番目立つUFOみたいなのは石ノ森漫画館。
      
  中瀬には漫画館しか残っていないように見えます。
     
  以前は小さな映画館や神社、教会、公園もあったみたいです。
     
 
  
   
  日和山からは海側も見渡すことができます。
 
  更地になっている場所には
 
  元々たくさんの建物があったんだと思います。
       
   
 
 
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  避難してきた人たちは、雪が降りしきる中
   
  日和山から大津波や津波火災の様子を目の当たりにしていたのだと思います。
       
  そして、この山は数えきれないほどの人を助けた命の山なのだなと
      
  ここに立って感じたのでありました。
  
 
 
 
        
     
  震災以降の東北、たぶん10回目ぐらいになりました。
 
  大船渡、気仙沼、南三陸あたりは
    
  何度も滞在したり通りすがったりしてきましたが、石巻の滞在は初めてになります。
   
 
 
  前回の東北の旅で、
   
  気仙沼の帰りに石巻の大川小学校跡地を通りすがった時
   
  石巻にも来なきゃと思ったのです。次は石巻に行くぞと決めました。
   

 
 
  この看板のラインまで津波が来たそうです。
 
  
 
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  ここまで津波が来たら一体どうしたらいいの。
 
  個々の判断でバラバラに逃げてはダメなのだろうか。
 
  こんな状況でも集団行動で、みんなと一緒にまとまって逃げないといけないのだろうか。
 
  学校だから、子どもだから、大人が指示をして守ってあげないと仕方がないのかもしれない。
 
  だけど、自分の命は自分でしか守れない。
  
    

  たくさんの被災した場所を見るたびに、とても もどかしい気持ちになります。
 
 
  
 

  石巻は、このような場所がまだたくさん残っているまちです。
 
  知り人が全くいないまちなんですが
   
  ここに一週間ぐらい暮らして、知らないなりに
  
  感じ取った事をブログに書き綴ったり、帰って西の皆さんに伝えたりしたいです。
    
  
  
  もちろん蔵田が大好きなご当地B級グルメも忘れずに・・・です。
  
       
 
 

  東北の皆さんは、いつも
   
  『山口県から遥々ごくろうさま』と言ってくださいますが
      
  蔵田の中に “遥々感”は ほとんどありません。
   
  
  ご近所に空港が出来たので本当にあっちゅーま!寝てたら着く。
   
  もう家の近所に東北地方があるかんじ!・・・という理由もありますが
     
  
  山口県も宮城県も同じ島です。近いです。
        
  同じ島で起こった事なので、何度も行って見ておきたいのです。
   
 
 
 

 
     
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  演奏では、介護老人保健施設しおん(石巻市)を訪問させていただきました。
  
  施設の玄関や壁などに演奏会開催のチラシを貼ってくださっていて
  
  とても有難かったです。
  
   
 
  演奏会では皆さんずっと笑顔でした。
  
  大きな声で笑ってくださったり 
 
  あゆみちゃ〜ん!と何度も応援してくださる方もいらっしゃいました。
  
 
 

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  片付け中までも皆さんが前まで車椅子をこいで来てくださり
      
  色々とお話がはずみました。
  
   
   
  戦時中の話をしてくださった男性利用者さん。
 
  蔵田が皆さんの前に立って演奏しているのを見て、
     
  戦時中に待機所で大人数の前で歌をうたって
   
  隊長に褒められた事を思い出したと。
    
  
 
  アルプスの少女みたいだった!ワシはオンジ!と言いに来られた方、
   
  握手をしに来られた方、
  
  石巻に嫁に来てよと言ってくださった女性利用者さんも。
  
  結婚しちょると伝えると『ざんね〜ん』と笑っておられました。
   
     
 

  いいものが見れた!長生きしていて良かった!と嬉しいお言葉をいただきました。
 
  皆さん笑顔で接してくださり、心があたたかくなりました。
  
  本当にありがとうございました.+☆。
  
 
 
 
   
 
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  夕方、市内にある道の駅上品の郷へ行きました。
   
  お目当てはモサガンです。
   
   
   
  噂で聞いたことがあって気になっていた食べ物。
 
  『がんづき』っていう東北地方の郷土菓子があるんだけど
  
  モサガンは がんづきに自然薯をいれたものらしくて、
  
  とにかくプルンプルンでモチモチしていて美味しいのだそう。
  
  
  「モサモサしたがんづき」で 「モサガン」という名前。
    
    
   
 
  行ったんだけどね、まだ15時過ぎなのにね・・・
  
  はい、売り切れ〜 1個もないのっっ?! 
 
 
 
 

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  空箱の前で立ち尽くしている蔵田に、優しい店員さんが教えてくれました。
  
  11時頃に入荷して(生産者は南三陸から来られる)
 
  15時頃には売り切れるんだそうです。
  
  この一帯に埋め尽くす様に陳列されているそうなんですが
   
  あっちゅーまに売れるんだそうです。 
   
 
  そんなに大人気だったのねモサガン・・・
  
     
   
  『えっ!県外からこられたんですか?
  
   だったら お取り置きしておきましょうか?クスクス・・・』と店員さん。
    
 
  うお〜!お取り置きシステムってのあるんですか?!(←これ書いていいのかな 笑)
 
  さっそく利用させていただきますっっ
 
  明日 取りに行きます。ヤッタァーー!!!
 
 
 
 

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  さてさて、今回の宿ですが
  
  元水産加工会社の女社長さんが経営している
  
  市内のゲストハウスに宿泊しています。チャキチャキで優しいママです。
 
  (水産加工会社は津波にのまれてしまったそうです)
     
    
   
  この時期ボランティアはあまりいないらしく、宿泊者は私ひとりみたい。
  
  今日はご近所の方々がここに集まってご飯を食べる日。
         
  私も一緒にいただきました。
    
  地元の皆さんと、ゆっくりお話ができました。  
        
       
  
 
      
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  『避難所では目を覆いたくなるような人間の本性というか
  
  本当に色々なものを目の当たりにした。
    
  夜中に起きて人の物をこっそり盗んでいた人を見たけど、
   
  それを見ていないフリをしていた自分がいたり、
  
  一人一個と決められた物資を何個も取る人がいたから、
 
  行き渡らなかった可哀想な人もいたり。
    
  縁を切った人もいるし、逆に震災があったから繋がった縁もある。』
          
   
  
  『悲しい事に、人間の記憶ってどんどん薄れていく。
  
  一生忘れられない災害なのに、どんどん薄れていく。
 
  大変だったという事は覚えているが、
  
  具体的に・・・と言われると、色々ありすぎたのでもう思い出せない。
   
  今は前を向いているから、思い出させないように頭が自然にしているのかも。
 
  人間って不思議ね。』
 
 
 
  あの時のことを話すと、もうきりがないとおっしゃいます。
 
  自分たちの衣食住はどうにかなったから、次は石巻市をどうにかしなきゃね・・・と
  
  たくさんの復興グループに所属し、会議の日々なのだそうです。
 
 
 
 
 
 
 
by ol-_-ol-3-3-3 | 2016-01-26 18:39 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
【東北ツアー2015 夏】 岩手県・宮城県
 
 
 
 
  午後からは岩手県陸前高田市で演奏です。
    
   
  
  お盆真っ只中なので工事のダンプは全くいませんでしたが
  
  帰省の車で大渋滞。
  
  南三陸町から陸前高田の施設まで2時間ちょっとかかりました。 
 
  
 
 
 
 

ユースホステル、道の駅、奇跡の一本松なと、高田のまちにも震災遺構はあります。
 
被害が大きく一気に流されてしまったまちなので、震災遺構はこの辺りに集中してあります。
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土を運ぶ橋です。設置費用はかかったけれど、これを取り入れたことによって
 
作業が何倍も早くなったみたい。年内には取り壊しだよと地元の方がおっしゃっていました。
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広田湾にある東部デイサービス(岩手県陸前高田市)を訪問しました。
 
皆さんがお昼寝されている間に準備。目覚めると『何が始まるの?!』と驚かれていました。
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これを持ち上げると『おおおお〜!!!』と拍手して喜んでくださいます。
        
すごく重たいイメージなのだそう。実際には中は空洞なので軽いんですよ〜。
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こちらの施設でもたくさんの笑顔を拝見できました.+☆。
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真ん中の男性利用者さんは、『これを触ったから150歳まで長生きしそうだ!』と(笑)
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  アルプホルンお触りタイムでは、女性はよくベルを覗いて
  
  『オーイ』と声を出してキャッキャしておられます。
  
  男性はベルの中というよりは、外観や木目をじっくり観察して
  
  『立派なもんじゃ〜!』と褒めてくださいます。
   
      
  
  これ、不思議なことに全国共通しています。
  
  男性と女性で観察する場所が違い、反応も違うんです。とっても面白いです。
  
  
 
  
  東部デイサービスセンターの皆様、大変ありがとうございました。
  
  職員さんも、楽器についてたくさん質問してくださいました〜!
  
   
  
 

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  さ〜て、気仙沼まで戻ろう・・・!
 
 
 
 
 
 

  Vol.3. 〜おもしろいまち気仙沼〜の巻



 
  夕方。私のほうが旦那さんより高崎家に戻るのが早かった。
  
  炎天下の中、朝から今までずっと化石を探してんのかな!元気だね〜。
 
 
 
 
  高崎パパさんと旦那さん 『あ〜楽しかった!』と、すんごい笑顔で帰ってきました。

 
  『化石は見つからなかったけど
  
   パパさんに面白いものをたくさん紹介してもらった』と
   
  旦那さんは日焼けした顔で喜んでいました。 
 
 
 
  ということで、面白いものの写真を見せてもらいました。
 

 
 

 
 
 


面白いものパート1、層内褶曲(そうないしゅうきょく) 層の中がクネクネしています!
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面白いものパート2、地面を割って突き進んだマグマの跡。まっすぐ海側まで伸びています。
 
高崎パパは『気仙沼の万里の長城』と呼んでいます。
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  これらは唐桑半島先端の景観地の御崎(おさき)で撮ってきた写真だそうです。
 
  なんか素人の私が見てもスゴイのがわかりますよ!!!
 


  海産物だけではなく こういう場所も是非見て欲しい!と
  
  旦那が申しておりますゆえ、皆様ぜひに。
  
  
   
  次回は金探しに行くんだそうです。・・・じ じ じ 次回も旦那さん来るの?!(笑)
  
  気仙沼は金が採掘できる場所だそう。
  
   
  
  地図を見ると、気仙沼だけ不自然に飛び出ています。
 
  岩手県になってもよさそうな場所に存在しています。
  
  その昔、金があるから伊達さんが手放したくなかった土地なのだそう。
   
  
 
  ということは、気仙沼の人たちは金の上に寝ているんですね。ほほ〜。
  
 
  
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  夜は玉谷さんと田口さん夫妻と『気仙沼ホルモン会』でした。
  
  気仙沼はホルモンも名物で
 
  こちらは千切りキャベツにウスターソースをかけて
  
  ホルモンと一緒に食べるというのが主流。
  
 
 
  
  私はホルモンが苦手なので、ひとりでカルビ会でしたけど
 
  カルビも美味しくて、4人分ペロッとたいらげてしまった自分にビックリ。
    
   

 
 
   
   
  
  
玉谷さんは今まで被災地をたくさん案内してくださいました。いろいろなお話とともに。
 
田口さん夫婦は酒屋さんで、いつもほんわか笑顔に癒されます。
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真ん中の方は2012年オリンピック団体フェンシングの銀メダリストです!
 
千田選手は気仙沼のヒーロー。気仙沼には結構スゴイ方がたくさんいらっしゃいます。
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  今回の東北も楽しい旅になりました。
  
  お世話をしてくださった皆様のおかげです。本当に感謝しています。
   
  年に1〜2回ぐらい、行き続けられたらいいな〜と思っています。
 
 
 
 
  1週間ぐらい東北にいて山口に帰ると
  
  周りの人から『ちょっと喋り方なまってる』って言われます(笑)
 
  今回もしっかり なまっちゃっていますよ。
 
  んだ、んだ!!
 
  
 
 
 
 
 


広島空港にて。こんなことってあるんですね。旅のしすぎかな? んだ!んだ!
 
抱っこして帰りましたとさ。
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by ol-_-ol-3-3-3 | 2015-08-20 20:49 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
【東北ツアー2015 夏】 山形県・宮城県
 
 
 
 
  東北地方、1週間の旅から帰ってきました。
  
  この度も東北の皆さんには大変お世話になりました。
   
  書く事がいっぱいあって、何から書いていいのか・・・
  
  長文になりそうですが、今回の東北の記事は無理やり
  
  前編と後編の2回にまとめようと思いま〜す!えええ〜っ!!!
    
      
    
  最近の蔵田、東北に関しては被災地慰問というより
      
  観光という方向へ少しずつ心をシフトチェンジしています。
 
  演奏に関しても『被災地の施設慰問』ではなく 『施設慰問』として。
  
  完全シフトチェンジではありません。
 
   
     
  向こうで見た事や聞いた事は、今までと変わらず
  
  できるだけ伝えていきます。これからもずっと。 
     
 
 
 
 
    
    
 
というわけで1週間の旅でしたが、今回の演奏は2会場。あとは がっつり観光にしました。
 
仙台空港に着いたよ〜!天候不良で機体が揺れまくり。何度乗っても飛行機は怖いっ
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  飛行機の旅、楽器と一緒バージョンには すっかり慣れました。
  
   
         
  フレンチとアルプは機内に持ち込めないので
  
  飛ぶ前にセキュリティーチェックに通して カウンターで預ける手続きをします。
  
 
 
  フレンチホルンはハードケースなのでそのまま預けるんだけど
       
  アルプホルンはソフトケースなので
 
  取扱注意の青いケースに入れてくれます。(ANAの場合)
  
  取扱注意の赤いタグも付けてくれます。 
 
  そして『壊れても訴えないです!』みたいな書類にサインして離陸。
  
  あとは到着後、手荷物受け取り所へ進んで、無事に壊れず手元に戻ってくるのを待つだけ。
  
   
    
 
 

  楽器たち。ご無事でなにより。
   
 
  
  
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  じつは今回は 「ひとり旅」ではありません。
   
  旦那さんと一緒の旅なのです。(←あら!めずらしい!)
  
  
  
  震災がきっかけではありますが、
  
  蔵田は東北にお知り合いがたくさんできました。
    
  いつもお世話になっている方々のところへ、夫婦で観光しながら逢いにゆくのです。
 
  山形県や宮城県をウロウロして、グルメや観光三昧の予定。
   
     
   
 
 
  
 
  Vol.1 〜山形県の森の中〜の巻
 
  
  仙台空港でレンタカーを借りて、まずは山形県の飯豊(いいで)町へ。
  
  美しいやまがたアルプホルンクラブの神尾さんに逢いに。
 
  『山形の父ちゃん』と呼んでいます。いつも有難うございます。 
  
 
 
  山形滞在中の宿は、飯豊町の森の中の別荘(神尾さん所有)をお借りし
  
  晩御飯も神尾さんオススメ、すぐ近くの農家レストランで。
  
   

  自然派プランを立ててくださっていて、とても助かりました。
  
  『るるぶ』は全く要りませんでした。
  
  地元の事は 地元民に聞け!ですね。
   
  
   

 
 
 
    
飯豊町にある雪室(ゆきむろ)を見学。これ、自然の冷蔵庫なんです!
 
窓みたいな所が全部開いて、そこから除雪車みたいなので雪を飛ばして入れて・・・
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室内の壁に雪が敷き詰められるという仕組みになっていて
 
雪の冷気を循環させて室内を2度ぐらいの温度に保ちます。まだ雪が残っているのがスゴイ!
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お酒とか、お米とか・・・色々なものを貯蔵しておける地元の皆さんの冷蔵庫!!
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ちなみに農家レストランでは、雪室でねかせたじゃがいもをいただいたんですが

さつまいものような甘さで超美味しかった!!雪の適温と湿度で糖度が2倍になるそう。
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これは『菅(すげ)傘』の菅を干しています。山形の花笠まつりにも使われています。

まつりの傘のほとんどが、ここ飯豊町の中津川地区で作られているそうです。
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  飯豊町中津川の田舎暮らし・・・というか、山暮らしを堪能させていただきました。
  
  観光地巡りも良いですが、人々の暮らしに触れる旅もとっても面白いです。
  
 
  
  神尾父ちゃんや、農家レストランの船戸川さんのお話を聞いて 
 
  山で生きていく知恵をたくさん学びました。
  
  そしてワイン飲みすぎた・・・
  
 
   
 
 
  
  森の中の別荘では 毎朝
   
  聴いた事もない、これ何の鳥?!みたいな鳥のさえずりで目を覚ます贅沢。
 
 
  森の中で、緑に囲まれながら朝練をする贅沢・・・
   
 
 

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神尾さんが別荘まで朝ご飯を作りに来てくださった。男メシ美味しいです!
 
まだ旅の前半なのに、旦那さんと私は既に体重がおかしな事になっていました。むっちむち。
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そうそう、米沢市内ではもちろん米沢牛も堪能しました。柔らかくて口の中でとろけます。
 
なんと!米沢牛の40%が飯豊町で生産されているそうです。
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  飯豊町には『草木塔』もあります。
  
  大阪万博で展示されて、一気に全国に知れ渡った石塔。
  
  それから全国にちょこちょこと草木塔が作られたみたいですが

  元々の草木塔のほとんどは飯豊町に存在します。
  
 

  皆さん、山形は自然がいっぱいで美味しいものもいっぱいです。
  
  森では自然と共に暮らす方々のお話が聞けます。
 
  ぜひぜひ行ってみてくださいね!
 
  
 
  ※2012年の記事で草木塔のことをチラっと紹介しています →こちら
    
 
 


 
 
   
 
 
  Vol.2 〜宮城県気仙沼市では別行動〜の巻
 
  
  
  山形は自然にいっぱい囲まれて元気を吸収できた旅でした。
 
  旅の後半は、一気に宮城県気仙沼市まで北上します。
  
  山形県の下のほうから宮城県の上のほうなので、車で4時間かかります。
 
  でも途中まで無料の高速道路復興道路ができていて 
 
  とっても便利でしたよ〜。
   

 

  気仙沼に着くと、高崎ファミリーが『おかえりなさ〜い』と迎えてくださいました。
  
  こちらでの被災地慰問では、ホームステイさせていただいています。
  
  もう7〜8回お世話になったのかな。お世話になりすぎです。
    
  今回は旦那さんとお世話になります。いつも本当に感謝しています。
  
   
 
  美味しい晩御飯をいただいた後、ちょうど良いタイミングでお風呂が沸いて
  
  風呂上りには自家製酒の赤いお酒が
 
  ちょうど良いタイミングで出てくるのです。
  
  これを飲みながら高崎パパママさんとお話する時間が大好きです。
 
  
   

  さて、明日の気仙沼での予定ですが
 
  1日ほど夫婦で別行動の日を設けました。

    
  旦那さんは 高崎パパと化石探しへ行きます。
   
  気仙沼は面白い地形や地層がたくさんあり、化石もたくさん出るみたいで
 
  理系の人や研究者にとってはパラダイスなのだそう。 
 
  理系男子の旦那さんはワクワクしっぱなしです。
  
    
 
  私は、午前と午後と 施設で演奏させていただきます。
  
  旦那は海へ化石探しへ、嫁は山に演奏へ・・・(←昔話ふうに)
  
  
 
 
  
 
 
  
  はい、そして翌日です。
 
 
  まずは、気仙沼市から車で約1時間の南三陸町の施設へ。
  
   
 
  南三陸町の被害が大きかった場所は かさ上げ工事の真っ最中。
  
  見渡す限り、土の山。

  道も流されたり迂回したりして全然違うので、カーナビは役に立ちません。
 




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  そういえば防災庁舎・・・この辺りだったはず。
  
  何処だろう。見当たらない。


 
 
 
  ・・・あっ!! あった。
 

  こんなに低くなってる。っていうか、周りがそれだけ高くなったんだね。
 
 
  
 

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盛り土や かさ上げした間の低地に、それはポツンと立っていました。
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  庁舎前につながる狭い路に自動車が次々とやってきます。
  
  そのほとんどは、震災ボランティアや旅行者だと思います。
   
  
  
  南三陸町に隣接する自治体にも、
  
  津波の被害を伝える震災遺構はあります。
   
  存廃の是非を問う住民投票が行われて
  
  気仙沼市では陸地に残った第18共徳丸の解体を望む意見が過半数になって
  
  2013年の秋に解体となりました。
  
  児童・教職員84人が犠牲となった石巻市の大川小学校では
  
  保存を求める意見が多数あるんだそうです。
    
  
 

 
  この防災庁舎は震災から20年後にあたる2031年まで
 
  県有化されることになりました。
 
 
 
  献花台の辺りに80代ぐらいの地元のおじいさんがいらっしゃった。
     
  ほぼ毎日ここへ通って掃除をしているそうです。
 
 
 


 
 

  さて、演奏です。
   
  慈恵園(南三陸町)へ訪問させていただきました。
  
  
  従来の施設は東日本大震災の津波に見舞われました。 
 
  今は入谷という山側の地区に移設しています。
   
 
 
  
  移設して1年の、とても新しい施設でした。

 

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特養の入居者さんに聴いていただきました。
 
ずっとニコニコされて、手をぶんぶん振って指揮をなさっていました。
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楽しく、穏やかに時は過ぎて行きました。
 
初めましての関係でも、音楽や楽器って不思議なもんで、心と心の壁を取っ払ってくれます。
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  東北の旅2015夏 後編へつづく。
 
 

  
by ol-_-ol-3-3-3 | 2015-08-18 21:35 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
2015.8.2. 毛利治郎ほんわかコンサート (岩国市)
 
 
 
 
  私が大尊敬している山口のシンガーソングライター
  
  毛利治郎さんのコンサートにゲスト出演させていただきました。
  
 
 
  毛利治郎ほんわかコンサート
  
  東日本大震災の被災地に心をよせて・・・
 
  現地での活動エピソードを交えながらのライブです。
  
 
 
  毛利さんは震災のあった年から今まで
  
  東北に7回ボランティアに行っているそうです。
  
  仮設住宅を巡って歌うだけではなく、ガレキを拾ったり音楽以外のボランティアも。
   
  
  
  今回、そのライブで 東北のお話と演奏とパフォーマンスを・・・という事で
  
  ゲストとして声をかけてくださいました。
   
 

  
    
  私、一応 管楽器奏者ですが・・・
   
  いつもブログをご覧になられている皆さんはご存知でしょうが
   
  めったにコンサートホールなんかで演奏しない管楽器奏者です。
   
 
  
  第二部ゲストが蔵田なんかで良いのでしょうか。
  
  お話しを受けた時に 私で良いんでしょうか?と聞きましたが
 
  『よい』との事でしたので
    
  今持っている小さなチカラの範囲ですが 精一杯させていただきました。
   
 
 
   

 

  
ステージの上ではなく、下に段を組んで歌ったり演奏したりしました。
 
お客様の中に入って和気あいあいとした雰囲気になるように・・・との想いで。
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場所は岩国市民会館 小ホール。キャパは100ちょっとですが、椅子を追加するほどの大盛況!
 
こんなにたくさんのお客様を集めてしまう毛利さんは やっぱりスゴイと思いました。
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  ★第1部★
  ・毛利治郎さんライブ&トーク
  
 
  ★第二部★
  ・蔵田亜由美 演奏&トーク
   
 
  ★第三部★
  ・佐々木愛さん歌
  ・毛利さん、愛さん、蔵田3人で「みんなで歌いましょうコーナー」
 
  
 
 
 

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佐々木愛さんの歌声は 南国の海のように透き通っていて心地よかったです。
 
海かと思えば、大陸を吹き抜ける風のように感じる時もありました。
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  今日のコンサートのタイトル通り、ほんわかな方で
 
  歌うときも、そうじゃないときも、
 
  準備や片付けの時にはスゴい蒸し暑かったんですが
  
  いつだってニコニコ微笑んでいらっしゃるのが印象的でした。
 
 
  
 
 
  第3部は 出演者3人コラボで 「みんなで歌おうコーナー」
 
 
 
  毛利さんの声とギター、愛さんの声とピアノ、蔵田のフレンチホルンにアルプホルン、
 
  そして お客様の歌声という
 
  世界でココだけかも?みたいな大変珍しい組み合わせでのコラボでした。
   
   
  
 
 
 
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皆様、ご清聴ありがとうございました.+☆。
 
蔵田の不慣れなアメ配りで大行列ができちょる。いけん。後ろが つんじょる!!
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  そうそう、アメで思い出しましたけど・・・
  
  
  被災地って色々なボランティアさんがいらっしゃって
  
  がれきボランティア、お掃除ボランティア、古本ボランティア、
  
  傾聴ボランティア、たこやきボランティア、音楽ボランティアなどなど
 
  今までたくさんの人に出逢ってきました。
  
 
   
  その中で蔵田的に衝撃を受けたのが 体操ボランティアのおじさん。
  
  少しでも体を動かして 心身ともに健康になっていただこうという目的で
   
  (仮設に住む方々同士の交流を深めるのも目的)
 
  色々な仮設を巡っていらっしゃるおじさんでした。
  
  
   
  体操をするだけではなくて、トークもすごく面白くて
  
  体操の後には必ずアメを配っていたのですが
     
  『みなさん!これを食べると なんと!死ぬまで生きられる!』と言って 
  
  仮設のおばちゃんたちを大爆笑させていました。
 
   
 
  『死ぬ』という言葉は、蔵田は何となく東北では避けている言葉でした。
   
  それをサラっと。しかも仮設の皆さん笑ってらっしゃる・・・
   
  ちょっとしたことかもしれませんが、蔵田には凄く衝撃的でした。
    
    
  
  オーシャンドラムを持って行ったら、波の音で津波を思い出してしまわれるのでは・・・ 
  
  『ふるさと』や『海』を演奏しようかせまいか、選曲で何度も迷ったり
   
  ボランティアと称して再々東北へ行くのはええけど
 
  私が行くと東北の皆さんも何かしら動かざるをえないので
 
  とても申し訳ないな、かえって迷惑なんじゃ・・・と思った事だって何度もありました。

  いちいち自分の言動について考えてしまうんです。 
   
     
    
 
  向こうでの活動は本当に難しい。でも考えすぎると活動できません。
    
   
   
  
  体操のおじさんは
  
  『今やっている事は考えすぎて頭がパンクした結果のもの』と言われていました。
     
  『考えるよりもまず行動』 『あなた何で東北へ来ているの??』 
 
 
 
  ・・・それから考えすぎるのをやめました。
  
  行きたいから行く。以上。
    
  
   
  アメのおじさん有難う。アメのおじさん お元気かな?
 
  
 
  
   
  向こうでは本当に色々な人と出逢うので、色々なエピソードがあります。
   
  山口へ帰ってからそれを伝えられる場所が なかなか・・・
 
  ブログしかありません。
   
  
  
  今日のコンサートで、少しですが被災地の様子を直接お話しすることができて良かった。
 
  機会を与えてくださった毛利さんに感謝です。
  


  
 

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毛利さん、岩国市民会館の皆さん、お客さま、関係者の皆さん、
 
たくさん写真を撮ってくださった愛さんの旦那さま(なんと150枚!)大変お世話になりました。
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by ol-_-ol-3-3-3 | 2015-08-06 22:04 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
2015.7.31. サマースクール (周南市)
 
 
 
 
  放射能の影響で外遊びができない小学生たちが
  
  周南市の三丘地区に遊びに来ています。
  
  滞在中は川や海で遊んだり、流しそうめんをしたりピザを焼いたり・・・
  
  自然と戯れながら色々な活動をして楽しむんだそうです。
 
 
   
  
  三丘地区でのラストナイト、お楽しみ会でホルンを演奏してきました。
 


 
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アルプホルン見た事があるって子が多かった。全員大きな音が出ましたよ〜!!
  
右の男の子は カウベルを揺らしながら牛になりきっております。
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  山口でいっぱい遊んで帰ってくださいね。 
   
 
 
  このような取り組みは全国各地でおこなわれています。 
  
  個人で受け入れる、団体で受け入れる・・・子どもたちを招く方法は様々ですが
 
  いずれも受け入れる地域の方々の協力が必要になってきます。
 
  
   
  放射能の汚染が続く限り、影響を受ける子どもたちがいる限り
  
  継続して実施しなければならないと思います。
   
 
  

 
 
by ol-_-ol-3-3-3 | 2015-08-05 22:13 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
2015.1.30. たすけあいつぼみ (宮城県気仙沼市)
 
 
 
 
  東北ツアー最終日は 『たすけあい つぼみ』での演奏。
  
 
  たすけあいつぼみは、
  気仙沼市水梨地区で立ち上がった有償ボランティア団体
   
  雪かき、草取り、掃除、お買い物、イベントの写真撮影など
  ちょっと手伝って欲しいけど、なかなか人に頼めない時ってありますよね。
     
  制度にこだわらず、誰もが助け合いながら地域で安心して暮らせるような
  誰もが気兼ねなく安心して利用できるような
  お手伝いやサービスをおこなっているそうです。
    
  
 
    
  一番の目的は 居場所をつくること
   
  
 
 
 
 
 

今日は つぼみ主催、『恵方巻き作りとホルン演奏会』というイベント!!
 
公民館に、地域の方々や隣接している仮設住宅の方々が集まりました。
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  皆さんとても楽しみにしていらっしゃったんだと思います。
 
  地域のお母様方が朝早くから準備してくださったり、
  漬物食べてね〜!と自家製のものを持ってきてくださったり、
  
 
  誰かの知り合いは 必ず誰かにつながっていて・・・
 
  とにかく笑顔がいっぱいでした。
 
  
 
  一人ではなくて、みんなで集まって あーだこーだ色々言いながら巻く恵方巻きって
  本当に楽しいです。
 

  

  
   
  

 
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恵方巻きなので、切らずにそのまま かぶりつきます。
 
食べている間は喋っちゃいけんらしいですが、皆さん楽しいから喋る喋る(笑)
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  お昼からはホルンの演奏会。
   
 
  お昼から参加される方もいらっしゃったようです。
  たくさんの皆さんが集まってくださり嬉しかったです。 
   
 

 
 
  
  今回、東北で初めて演奏させていただく曲がありました。
  
 
  『花は咲く』です。 
  

 

 
 
 
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  その曲を演奏させていただいたあとに、私の気持ちを正直に伝えました。 
 
  以下の事を皆さんに話しました。


 

  ---------------------------------------------------------------------   


 
   
  私は東北地方で『花は咲く』を演奏した事がありませんでした。
  この曲を演奏したいという気持ちが、東北では湧いてこなかった為です。
    
  西日本では いつも演奏しよる曲です。
  東北で見たこと、聞いたこと、感じた事ことをお客さんにお話しながら
  演奏しよる曲です。
      
  でも被災地でこれを演奏すると、悲しむ人や傷つく人もいらっしゃるのではと。
  上手く言えないんですが、演奏する勇気?がなかったというか
  怖かったというか、とにかく ずっと東北では避けていた曲でした。
   
  あと、私の中では とても特別で大切な曲で
  悪い言い方をすれば『震災といえばこの曲だよねー』みたいな気持ちで
  “なんとなく演奏”というのを絶対にしたくない曲でもあったからです。
   
   
   
  でも今回、フッと、演奏したいな・・・と思ったんです。
       
  『頑張ってください』『応援しています』という気持ちではなくて
  【共に生きましょう】という想いを込めて
  皆さんの前で演奏したいなと思ったんです。
         
     
 
 
  私は今まで何箇所かの仮設住宅、施設などを訪問し
  そこで生活されている方々と関わってきました。
     
  その中では、テレビでよく見るような、皆さんキラキラ輝いた表情で
  みんなで頑張ってますよ〜!という綺麗な場面より
  楽しいお茶っこの時間に 言い合いになったり喧嘩になったり・・・
  そういう場面のほうにたくさん遭遇してきました。

  私が愚痴っぽいからなのか(?)だから私に似た人が集まってくるのか
  それは分かりませんが
  どんよりしていたり不満を言っていたり
  ほぼ、そんな場面しか見ていません。
     
  でも、そんな大人の方々の横で、小さな子どもたちは いつも笑っていました。
  難しい事情が何もわからないって事もあるんだろうけど
  喧嘩をしている大人たちの横で めっちゃ笑顔で笑っていました。
    
  ケタケタ笑いながら、仮設の敷地内を元気に走りまわっている。   
  その光景を見て、子どもたちって強いな~って思ったんです。
   
   
  気仙沼の住職さんには
  『使命』・・・残された“命”を どう“使”うか という事を学び、
  昨日訪問したデイサービスの利用者さんには
  『何もかも流されたけど、心1つあれば何でもできる』と 教えていただきました。
  
      
  子どもたちを見ていると
  その子たちの次の次の、ずーっと先の代まで 震災の事を語りついでいかなきゃいけない
  それが最も大事な支援で、私たちが絶対すべき事だと思いました。
      
  
       
  
 
  震災がきっかけではありますが
  私は東北に、気仙沼に縁ができました。
  度々訪問して、逆に皆様に大変なご迷惑をかけてしまっていないか・・・
  正直、未だにモヤモヤした気持ちで訪問しています。
       
  ただ、何度も訪問する理由・・・
  元気を与えたいだとか 復興云々への気持ちも勿論ありますが
  気仙沼については、ここの人や土地や大好きだから行くという気持ちのほうが
  正直、強いです。
      
  いつも泊めてくださる高崎ファミリーもそうですが
  ここの人たちはいつも『おかえり』と言って迎えてくれます。 
  皆さんとお話していると、強くあたたかい郷土愛を本当に感じ
  私も心があたたかくなります。
   
  
  ここが好きなので、また何度も訪問させてください。
     
 
  『花は咲く』を聴いていただき有難うございました。


 
  ・・・と。   
 
  
 



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  私の発言で、もしかしたら傷付いた方もいらっしゃったかもしれません。

  でも、自分の気持ちを、訪問する側の気持ちを伝えておきたいと
  ずっとずっと思っていました。
   
  
  
 
  
  
 

  演奏後、一人の若い奥様が私のところへやってきました。
  
  これを作った方にやっと会えたぁぁ〜!って。

    

  涙ぐみながら、手には サンタさんの折り紙を持っていました。
    
 
  それは2年前の12月、気仙沼市の幼稚園で演奏した時に
  園児さん全員にプレゼントした サンタの折り紙でした。
    
 
  話を聞けば、当時の園児さんの保護者だそう。
 
  『子どもは小学生になりました〜』と。


 
  お子さんが持って帰ったサンタの折り紙を
  2年間大切に持ってくださっていた事が嬉しくて。
  
  そして私に会いにきてくださった事が嬉しくて.+☆。
   

 
  なんかね・・・
  こんなあったかい方々がたくさんいらっしゃるんですよ、気仙沼って。
  
 
  また、何度も何度も訪問したくなりました。感謝。
   
   
  
 
 
  
 
  東北ツアー2015冬 おしまい。
  
 
 
 
 
by ol-_-ol-3-3-3 | 2015-02-05 18:36 | ・演奏 ─ 震災を忘れない
蔵田亜由美の音楽活動ブログです。フレンチホルンとアルプホルンを吹きます。フリーで活動中。病院、施設、飲食店、イベントステージなどに出演しています。